New Single
2025.1.22 Release
2月16日(日)にアバンギャルディをゲストに迎えたバースデイ・ライヴを開催する韓国人プロデューサー/DJのNight Tempoが、今年初となる作品「Sweet Lies (Neon Mix)」を本日配信リリースした。
本楽曲は、彼が昨年秋にリリースしたローファイ・チル・アルバム『Connection』収録曲をNeon Mixとして、春の訪れを感じさせる軽快なアレンジにアップデート。ヴォーカルに迎えているのはAKB48の元メンバーで、韓国のオーディション番組「PRODUCE48」にも参加、現在はMIYUMIYU名義でシンガー・ソングライターとしてのキャリアをスタートさせている竹内美宥。本楽曲の作詞も彼女が手掛けている。
5年ほど前、Night Tempoが韓国をベースに活動していた竹内とソウルで出会い、以来コラボレーションを重ねてきており、昨年11月に開催したNight Tempoのビルボードライヴ公演にも竹内がゲスト出演、「Sentimental」「Sweet Lies」の2曲をパフォーマンスし、アンコールではゲスト出演者と共に「プラスティック・ラブ」のカヴァーも披露している。そんな息の合った二人によるこのリミックスのミュージック・ビデオも近日公開予定である。
二人からコメントが届いている。
もともとこの曲は書く時からニュー・ジャック・スウィングなサウンドをイメージしていたので、このセルフ・リミックスで、チルなオリジナルとは違う世界観を見せることが出来て、とても満足しています。この曲の新しい魅力を楽しんでください!
Night Tempo
元々は今回のアレンジが先に完成していて、ナイト・テンポさんに「ぜひ歌いたい!」とお伝えしたことが、アルバム『Connection』参加の始まりでした。歌詞には今回のコラボにまつわる言葉を織り交ぜています。さらに煌びやかになった今作で、リスナーのみなさんとコネクトできることを願っています!
竹内 美宥
Neon MixはNight Tempoがお気に入りのオリジナル・トラックに新たなアレンジで息吹を吹き込むリミックス・シリーズで、これまでにも、この竹内美宥をフィーチャーした「Sentimental」や声優・上坂すみれをフィーチャーした「One Way My Love」といったアルバム収録曲がNeon Mixとして新たにシングル・カットされ、オリジナル・ヴァージョンよりも多いリスナーを獲得している人気シリーズ。今年はNeon Mixで何曲かリリースする予定と語っているNight Tempo。思い入れが深い、自身のどのオリジナル楽曲をピックアップするかも気になるところだ。
New Album
2024.9.18 Release
アルバム『Connection』は、「繋がり」をテーマに80年代~90年代の日本、そして韓国・台湾・香港といった東北アジアの情景を音で表現したインスト楽曲中心の作品。アルバムに参加しているアーティストは、土岐麻子の他に南野陽子、広末涼子、竹内美宥、中園亜美といった彼と繋がりを持つ女性アーティストばかり。
先行シングル「Lil Bit」でフィーチャーしている土岐麻子とは、昨年のオリジナル・アルバム『Neo Standard』に収録されている「Silhouette」以来のコラボ。Night Tempoが絶大なる信頼を寄せているシンガーであり作詞家の土岐と、1年以上温めてきたこのコライト楽曲が、このローファイ・アルバムでようやく日の目を見ることとなった。
本作アルバムのジャケット・イラストを描いているのは「カノジョは今日もかたづかない」「機動戦士ガンダムバンディエラ」「スローモーションをもう一度」を手掛ける漫画家の加納梨衣。『Concentration』のジャケットも手掛け、Night Tempoが2021年に発売したメジャー1stアルバム『Ladies In The City』以来のタッグを組んでいる。
アルバムの配信リリースは9月18日、CD発売は10月23日。LPとカセットは香港のNeoncity Recordsから今秋発売を予定している。
Night Tempoから本作に寄せるコメントが届いている。
『Connection』は僕が世の中を生きながら感じた様々な「つながり」について話しています。
人と人のつながり、ネットワークを通じた自分と世の中とのつながり、歴史を通じた過去と現在、そして未来のつながりなど、多くの「つながり」が周りにあります。
そういった「つながり」が集まって僕を形成していて、僕の夢にも影響を与えています。
僕はそんな「つながり」を普段から大切に考えていて、今回この作品ではその考えを音楽を通じて表現してみました。
Night Tempo
5th Single
2024.7.17 Release
7/6に大阪で開催されたOURSONGS BAYSIDE FESTIVALにNight Tempoと共に出演したFANCYLABO。そのステージで初披露したこの新曲「Sugar Sugar」は、Night Tempoが昨年11月に日比谷野音で開催のイベント「ザ・ナイトテン4」で共演したプロデューサーでベーシストの亀田誠治氏と共に作曲。そして歌詞は昭和の大ヒット・ナンバーを数々手掛けた売野雅勇氏に依頼、強力タッグで生まれた楽曲である。
数多くのアーティスト・プロデュースを手掛ける亀田氏は、1989年にテレビの番組企画から誕生した女性アイドル・グループCoCoのデビュー直後から作曲や編曲で参加しており、関わった楽曲は20曲以上。Night Tempoは、亀田氏がシングル曲で初めて編曲に参加した1990年5月発売の「夏の友達」がもともと好きで、「いつか亀田さんとコライトしたい」と希望を持っており、今回FANCYLABOのこの新曲でその夢が叶うこととなった。
売野雅勇氏は中森明菜の「少女A」を始め、チェッカーズや近藤真彦、河合奈保子、シブガキ隊などの数多くのヒット作品を手掛け、80年代アイドルブームの一翼を担い、今なお現役で活躍する大作詞家。Night Tempoが大好きなラ・ムーの「愛は心の仕事です」や「青山Killer物語」の作詞も手掛けており、Night Tempoの活動に注目していた売野氏との縁が奇しくも生まれ、今回のコラボレーションへと繋がった。
そのNight Tempoからコメントが到着している。
大好きな「CoCo」の音楽プロデューサーの亀田誠治さんとセッションした曲に、日本の中で一番尊敬する作詞家の売野先生に歌詞を書いていただいたので、夢の中の話みたいに嬉しすぎて、完成したのにまだ実感が湧きません。
今回の制作を通じて、楽曲の構成の組み方や魅力的な詞の作り方など、いろいろ学ぶことが出来ました。これからもたくさん努力していきますので、またご一緒させて頂けたら嬉しいです。
配信日:2024年7月17日(水)
配信元:ビクター
曲数:1曲
フォーマット:デジタル・シングル
Wonderland
- feat. BONNIE PINK -
Love Actually
- feat. Crystal Tea -
Night Light
- feat. Sayumi Michishige -
東京は夜の七時 (feat. Night Tempo)
野宮真貴
Tokyo Rouge
- feat. Maki Nomiya -
北酒場 (Night Tempo Showa Groove Mix)
細川たかし
Be With You
- feat. Ai Furihata -
One Way My Love (Neon Mix)
- feat. Sumire Uesaka -
Fly-Day Chinatown (Night Tempo Showa Groove Mix)
- 泰葉 -
COMPLEX BREAK OUT(Night Tempo Showa Groove Mix)
- 早見優 -