Night Tempoが厳選した100アーティスト100曲を紹介する書籍 『Japanese City Pop 100, selected by Night Tempo』が2/1発売!小泉今日子さんから推薦コメントが到着。そして斎藤工さんのラジオ番組にゲスト出演!

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Night Tempoが厳選した100アーティスト100曲を紹介する書籍 『Japanese City Pop 100, selected by Night Tempo』が2/1発売!小泉今日子さんから推薦コメントが到着。そして斎藤工さんのラジオ番組にゲスト出演!
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今や海外でも一大ムーブメントとなっているジャパニーズ・シティポップのブームのきっかけとなった「プラスティック・ラブ」現象を巻き起こした立役者の1人=韓国のプロデューサー/DJのNight Tempoが、意外なメジャー・タイトルから超マニアックな作品まで、100アーティスト100曲のシティポップをセレクトし、紹介した書籍『Japanese City Pop 100, selected by Night Tempo』が2/1発売となった。
Night Tempoが「この本はシティポップをあなたに紹介する友だちです」とコメントするように、友達にカッコ良いシティポップ曲を教えるような感覚で監修、これまでのシティポップ・ディスク・ガイド本とは一線を画す、海外視点で選曲した手に取りやすいカジュアルな入門編となっている。彼のフィルターを通して選曲されたシティポップは、「アイドルの曲だから...」といった先入観もなく、だからこそ、リアルタイム世代には「これがシティポップ?」と感じる曲もあるかもしれないが、それこそがこの本が提案する新しいシティポップの楽しみ方となっている。
本書のイラストは一連の昭和グルーヴのジャケットを手掛けるtree 13氏、アート・ディレクションはNight Tempoのオリジナル・アルバム『Ladies In The City』等を手掛けるhighlights、楽曲解説は音楽ライターの池上尚志氏がそれぞれ担当。そしてNight Tempo本人が100アーティスト/100曲への思いを綴ったコメントは必読。また、彼の韓国ソウルの自宅に飾られた昭和ポップスのカセット・テープや昭和レトロ・ガジェットのコレクションの紹介や、香港ネオンシティ・レコーズのオーナー、Davy Law氏との海外目線のシティポップ談義も掲載した充実の内容となっている。
1月19日にNight Tempoによる『昭和グルーヴ』をリリースしたばかりの小泉今日子さんから本書への推薦コメントが届いている。
Night Tempoさんって、タイムマシーンを持っていると思う。時空を自由に行き来して、過去から宝物を掘り出し、未来に放つ。そんなロマンを感じる一冊。
小泉今日子
またSpotifyではこのディスク・ガイド本で紹介している楽曲を更に深掘りして解説する公式Music+Talk番組が毎週午後9時頃、月9に配信中である。1月10日からスタートしたこの番組で、これまで国分友里恵、1986オメガトライブ、大貫妙子、そして大橋純子をピックアップ。Night Tempoと池上氏の選曲とマニアックなトークを本書片手に楽しみたいところだ。
そして本書発売と同時にNight TempoセレクトのSpotify公式プレイリスト『Japanese City Pop 100, selected by Night Tempo』も公開された。このディスク・ガイド本で紹介した楽曲に加え、プレイリスト用に特別に選んだ本書未収録曲をあわせて100曲をたっぷりと聴くことができる。
そして本書発売と同時にNight TempoセレクトのSpotify公式プレイリスト『Japanese City Pop 100, selected by Night Tempo』も公開された。このディスク・ガイド本で紹介した楽曲に加え、プレイリスト用に特別に選んだ本書未収録曲をあわせて100曲をたっぷりと聴くことができる。
本書発売を記念して、2月5日(土)の午後10時から生配信トーク・イベントも自身のYouTubeチャンネルで開催が決まっている。ソウルの自宅から自慢のシティポップ・カセット・コレクションと共に、楽曲への思いを語る必見の1時間となるだろう。
そして同日午後11時半からは俳優の斎藤工さんのラジオ番組、bayfm「TAKUMIZUM」にリモート出演をする。昨年からSNS上で交流のあった斎藤氏と遂にリモートで対面。違うフィールドで活動をしながらも、文化やアートへの向き合い方が近い二人の息の合ったトークは必聴である。

【書籍情報】
Japanese City Pop 100, selected by Night Tempo
著:Night Tempo
楽曲解説:池上尚志
装丁:highlights
イラストレーション:tree13/nanilani
発行元:303 BOOKS
定価:1,320円(税込)
サイズ: 四六判/縦188mm × 横130mm
ページ数:152ページ
ISBNコード:978-4-909926-11-1
発売日:2022年2月1日(火)
WEBサイト:こちら

【配信番組情報】
Spotify Music + Talk 「Japanese City Pop 100, selected by Night Tempo」
出演:Night Tempo、池上尚志(音楽ライター)
配信日:毎週月曜日夜9時
本編URL:こちら

『Japanese City Pop 100, selected by Night Tempo』発売記念トーク
出演:Night Tempo
配信日:2月5日(土)午後10時~11時
URL:こちら

【ラジオ番組出演情報】
bayfm 「TAKUMIZM」
2月5日(土)、2月12日(土)午後11時半~
DJ: 斎藤工
2週に渡り韓国・ソウルからリモート・ゲスト出演!

【Night Tempo(ナイト・テンポ)プロフィール】
80年代のジャパニーズ・シティポップや昭和歌謡、和モノ・ディスコ・チューンを再構築した「フューチャー・ファンク」の人気アーティストである、韓国人プロデューサー兼DJ。米国と日本を中心に活動する。竹内まりやの「プラスティック・ラブ」をリエディットして欧米でシティポップ・ブームをネット中心に巻き起こした。角松敏生とダフト・パンクをこよなく敬愛する、昭和カセット・テープのコレクターでもある。昭和時代の名曲を現代にアップデートする『昭和グルーヴ』シリーズを2019年に始動。Winkを皮切りに、杏里、1986オメガトライブ、BaBe、斉藤由貴、工藤静香、松原みき、中山美穂、秋元薫、菊池桃子、八神純子とこれまでに11タイトルを発表。2021年5月には、昭和アイドルにフォーカスした『昭和アイドル・グルーヴ』のコンピレーションCDもリリースした。オリジナル・アルバムは、『Moonrise』 (2018年)『夜韻 Night Tempo』 (2019年)『Funk To The Future』 (2020年)『集中 Concentration』 (2021年)の4タイトルをセルフ・リリース。2019年にフジロックフェスティバルに出演を果たし、同年秋には全国6都市を周る来日ツアーを成功させた。翌年2月には東京ドーム ローラースケートアリーナでバースデイ・イベントも開催。世界的なシティポップ・ブームの牽引役として活躍中の彼は、地上波TVでも数多く取り上げられるなど、今最も注目される海外アーティストの1人である。