Night Tempoによるラ・ムーの昭和グルーヴ、10/7配信開始!菊池桃子とNight Tempoからコメントが到着!

お知らせ
Night Tempoによるラ・ムーの昭和グルーヴ、10/7配信開始!菊池桃子とNight Tempoからコメントが到着!
INDEX
韓国のプロデューサー/DJのNight TempoによるRA MU(ラ・ムー)の昭和グルーヴが10/7配信リリースとなった。
RA MUは1988年に、当時人気絶頂だったアイドルの菊池桃子がリード・ヴォーカルを務めたバンド。ブラック・コンテンポラリーとアイドルの組み合わせで、当時大きなインパクトを残した異色のバンドだったが、2010年代以降のシティ・ポップ・ブームの中で再評価されている。菊池桃子ファンを公言するNight Tempoが、昨年9月配信リリースの彼女の昭和グルーヴに続き、念願叶ってRA MUの昭和グルーヴも実現する事となった。
今回彼がチョイスしたのはRA MUのラスト・シングル「青山Killer物語」と2ndシングル「少年は天使を殺す」の2曲。共に今年のフジロック・フェスティバルや昭和グルーヴ・ツアー、そしてアメリカLA公演でもテスト・プレイしてフロアを沸かせたリミックスである。
「青山Killer物語」はRA MUの4枚目にして最後のシングルで、1989年2月8日に発売。オリコン最高位19位と大きなヒットには至らなかったが、ファンの間では名曲と評価が高く、Night Tempoもフェイバリット・ナンバーとして挙げるこの曲を当時のマルチ・トラック・データを使用し、渾身のリミックスを制作、フロア映えする仕上がりとなっている。今年のフジロックでもテスト・プレイし、話題となったナンバーである。
そのNight Tempoからコメントが届いている。
菊池桃子さんを知るきっかけになったRA MUの昭和グルーヴをリリースする事が出来て、本当に嬉しいです。RA MUがいなかったら、この昭和グルーヴ・シリーズも生まれていませんでした。RA MU再始動です!
Night Tempo
そして、菊池桃子からもコメントが届いた。
RA MUの中では日本で最も支持を得た曲は1stシングル「愛は心の仕事です」ですが、 敢えて違う曲をセレクトするあたりにNight Tempoさんのこだわりを感じます。また魅惑のダンスチューンに変化させてくださり、新しい楽しみかたを教えてくれて嬉しい限りです。
菊池桃子
昭和グルーヴ・シリーズや日本での本格的な活動が始まったのは、以前彼がネットに上げたRA MUのリエディットが担当者の目に留まったのがきっかけで、今年のフジロックで初披露した新プロジェクトFancylaboはRA MUからインスピレーションを得ているという。Night Tempoに大きな影響を及ぼしているRA MUの昭和グルーヴが第15弾にして実現したのは、彼にとって感慨深い出来事に違いない。
最近ではSKE48 Team KIIの新公演楽曲を手掛ける事が発表され、アイドル・プロデュースにも乗り出し、活動の幅を広げているNight Tempo。今後も彼の動きから目が離せない。
▼ RA MU当時のオリジナル作品ジャケット:



【配信情報】
『RA MU - Night Tempo presents ザ・昭和グルーヴ』
発売日:2022年10月7日(金)
収録曲:
1. 青山Killer物語 (Night Tempo Showa Groove Mix)
2. 少年は天使を殺す(Night Tempo Showa Groove Mix)

【RA MUプロフィール】
1984年に、映画『パンツの穴』のヒロインとしてスクリーン・デビューし、同年、『青春のいじわる』で歌手としてもデビューした菊池桃子が、1988年に結成したロック・バンド。フュージョン・グループ"プリズム"のサポート・ミュージシャンとしても知られるキーボーディストの松浦義和が中心となり結成、作詞が売野雅勇、康珍化、作曲を和泉常寛、編曲を新川博らが主に手掛け、ブラック・コンテンポラリーとアイドルの組み合わせにより当時としては異色のバンドだったが、2010年代以降のシティ・ポップブームの中で再評価されている。
【菊池桃子 オフィシャルサイト/SNS】
■Official Website
https://momoko-kikuchi.com/
■Subscription
https://www.vap.co.jp/momoko_subscription/
■Instagram
https://www.instagram.com/momoko_kikuchi_official/
■LINE BLOG
https://lineblog.me/momoko_kikuchi/
【Night Tempo(ナイト・テンポ)プロフィール】
80年代のジャパニーズ・シティポップや昭和歌謡、和モノ・ディスコ・チューンを再構築した「フューチャー・ファンク」の人気アーティストである、韓国人プロデューサー兼DJ。米国と日本を中心に活動する。竹内まりやの「プラスティック・ラブ」をリエディットして欧米でシティ・ポップ・ブームをネット中心に巻き起こした。角松敏生とダフト・パンクをこよなく敬愛する、昭和カセット・テープのコレクターでもある。昭和時代の名曲を現代にアップデートする『昭和グルーヴ』シリーズを2019年に始動。Winkを皮切りに、杏里、1986オメガトライブ、松原みき、秋元薫、菊池桃子、八神純子、飯島真理等これまでに14タイトルを発表。昨年12月には初のメジャー・オリジナル・アルバム『Ladies In The City』をリリース。今年7月にはフジロックフェスティバル'22の出演、そして8月には全国7都市を周る来日ツアーを開催。世界的なシティ・ポップ・ブームの牽引役として活躍中の彼は、地上波TVでも数多く取り上げられ、今最も注目される海外アーティストの1人である。