朝妻一郎
「たかなる心の歌」

PRESENTED BY ICHIRO ASATSUMA

RECENT CONTENTS 最新のエピソード

  • #69 【特別対談】朝妻一郎 × 村井邦彦 (作曲家・プロデューサー)

    海外でのシティポップブームへの考察、そして、音楽映画作りの夢

    第69回は前回に引き続きゲストに作曲家・プロデューサーの村井邦彦さんをお迎えした特別対談(最終回)をお送りします。村井さんが長年構想されている音楽映画製作と、そのために現在取り組まれている音楽制作について。また、1975年にハイ・ファイ・セットに提供した「スカイレストラン」が海外でサンプリングされ再評価を受けていることから、昨今の海外でのシティポップブームについての考察を伺います。さらに、1977年に細野晴臣氏と制作したが惜しまれながらお蔵入りとなったリンダ・キャリエールの作品(先月、47年の時を経て発売)が、当時アメリカのマーケットに合わないと判断された理由などについてもお話を伺います。

  • #68 【特別対談】朝妻一郎 × 村井邦彦 (作曲家・プロデューサー)

    当時では珍しかった世界進出へのチャレンジ、そしてユーミン、細野晴臣さんとの出会い

    第68回は前回に引き続きゲストに作曲家・プロデューサーの村井邦彦さんをお迎えした特別対談をお送りします。朝妻も憧れたアメリカの音楽出版社“スクリーン・ジェムズ”と村井さんがご契約された時のお話や、もう一つのレーベル“マッシュルーム・レコード”を発足直後、荒井由実さん=ユーミンと奇跡的な出会いをし、やがて細野晴臣さんともユーミンのレコードを制作したエピソードついて。また、当時の日本ではまだ珍しかった世界進出を目指しアメリカで創業したレコード会社“アルファ・アメリカ”における貴重なご経験についてもお話を伺います。

  • #67 【特別対談】朝妻一郎 × 村井邦彦 (作曲家・プロデューサー)

    作詞家・山上路夫さんとの絶妙なコンビネーション、そして村井さんのグローバルな人脈

    第67回は前回に引き続きゲストに作曲家・プロデューサーの村井邦彦さんをお迎えした特別対談をお送りします。これまで音楽教科書に幾度となく掲載された誰もが知る名曲「翼をください」など数々のヒット曲を、村井さんとの絶妙なコンビネーションで生み出してこられた作詞家・山上路夫さんとの出会いについてお話を伺います。また、フランスのバークレイ・レコードとの出会いで獲得した「マイ・ウェイ」の日本における出版権のことや、レコード制作に挑戦するために設立した「アルファレコード」のこと、村井さんのグローバルな人脈作りとそのご功績についてもお話を伺います。

  • #66【特別対談】朝妻一郎 × 村井邦彦 (作曲家・プロデューサー)

    村井邦彦さんのキャリア・スタートと若かりし頃の活躍

    第66回はゲストに作曲家・プロデューサーの村井邦彦さんをお迎えした特別対談をお送りします。村井さんが設立した音楽出版社アルファミュージックは今年、創立55周年を迎えました。村井さんの音楽ビジネスのキャリアの始まりと、そのビジネス・センスで成功へ導いたレコード店の経営についてお話を伺います。また、フランスの音楽プロデューサーであるエディ・バークレイ氏との親交や、彼を通じて知り合ったクインシー・ジョーンズとのエピソード。そして、当時から評価されていた村井さんのセンスと教養についてお話を伺います。

  • #65【特別対談】朝妻一郎 × 林哲司 (作曲家) SEASON 3

    林さんの作品で朝妻が挑んだ海外進出とその功績

    第65回は、前回に引き続きゲストに作曲家の林哲司さんをお迎えしての特別対談(最終回)をお送りします。シティポップを代表するメロディメーカーである林哲司さんは、今年2023年デビュー50周年を迎えられました。今回は、林さんの楽曲に可能性を感じた朝妻が、当時としては珍しかった作家の海外進出を図ったエピソードを中心に。MIDEM(世界最大級の音楽見本市)にて、イギリスのロックバンド・ジグソーに気に入られ、その作品がビルボードにチャートインした経緯をお話しします。また、名物プロデューサーであったTBS渡辺正文さんのお仕事ぶりやお人柄について。そして、この50周年の集大成として発売される数々の作品群や11月5日(日)に東京国際フォーラムで開催される『林哲司50周年記念コンサート』についてお話をいたします。

  • #64【特別対談】朝妻一郎 × 林哲司 (作曲家)

    「September」と「真夜中のドア〜stay with me」

    第64回は、前回に引き続きゲストに作曲家の林哲司さんをお迎えしての特別対談をお送りします。シティポップを代表するメロディメーカーである林哲司さんは、今年2023年デビュー50周年を迎えられました。今回は、林さんの代表曲である「September」と「真夜中のドア〜stay with me」の2曲が同時期に制作されたにも関わらず真逆の作曲法であったという貴重な制作秘話を中心に、同じく代表作である「悲しい色やね」で痛感した歌詞の大切さについて。また、造詣の深い映画音楽への見解や、昨今の“シティポップ”再評価について等、多岐に渡る豊潤な対話となっております。

  • #63【特別対談】朝妻一郎 × 林哲司 (作曲家)

    バート・バカラックとフランシス・レイ

    第63回は、前回に引き続きゲストに作曲家の林哲司さんをお迎えしての特別対談をお送りします。シティポップを代表するメロディメーカーである林哲司さんは、今年2023年デビュー50周年を迎えられました。林さんが好きな映画音楽から習得した作曲・編曲法や、大学時代に感銘を受け自身の音楽人生に影響を受けたバート・バカラック、フランシス・レイについてのお話を伺います。また、念願の作曲家になる以前に編曲家として研鑽を積んだことの意義やメロディと歌詞の大切さについての考察、他にも大作曲家・筒美京平さんとのエピソードもお届けいたします。

  • #62【特別対談】朝妻一郎 × 林哲司 (作曲家)

    林哲司さんとフジパシフィックの出会い

    第62回はゲストに作曲家の林哲司さんをお迎えしての特別対談をお送りします。シティポップを代表するメロディメーカーである林哲司さんは、今年2023年デビュー50周年を迎えられました。林さんが楽器の演奏や作曲を始めるきっかけになった音楽体験のこと、学生時代に影響を受けた音楽についてのお話を伺います。また、作曲家になる以前に経験された音楽雑誌のライターや編集の仕事を通して見聞を広め、研鑽を積まれたというエピソードをお届けいたします。

  • #61【特別対談】 朝妻一郎 × 宮治淳一 (音楽ライター、DJ)

    二人のレターメンの思い出

    第61回は前回に引き続き、ゲストに音楽ライター/DJの宮治淳一さんをお迎えした特別対談の最終回をお送りします。朝妻が敬愛するポール・アンカとフランク・シナトラの関係性を象徴する曲「My Way」やマイケル・ジャクソンの「This Is It」について。また、宮治淳一さんのザ・レターメンに関しての思い出や愛蔵のレコードに関して、宮治さんがオーナーを務めるミュージックライブラリー&カフェ「BRANDIN」からお届けします。

  • #60【特別対談】 朝妻一郎 × 宮治淳一 (音楽ライター、DJ)

    作曲能力が高く評価されたロジャー・ニコルス

    第60回は前回に引き続き、ゲストに音楽ライター/DJの宮治淳一さんをお迎えした特別対談をお送りします。宮治淳一さん愛蔵のレコードの中から、手に取ったきっかけにはじまり、作曲能力が高く評価されたロジャー・ニコルスやポール・ウィリアムスについて。また朝妻が敬愛するポール・アンカのビジネスや音楽のセンスについてのお話など、宮治さんがオーナーを務めるミュージックライブラリー&カフェ「BRANDIN」からお届けします。

  • #59【特別対談】 朝妻一郎 × 宮治淳一 (音楽ライター、DJ)

    カラオケビジネスの調査のために渡米

    第59回はゲストに音楽ライター/DJの宮治淳一さんをお迎えした特別対談をお送りします。宮治淳一さんと朝妻がお互いを知るきっかけや宮治さんがカラオケビジネスの調査のためアメリカへ行かれた話など、宮治さんがオーナーを務めるミュージックライブラリー&カフェ「BRANDIN」からお届けします。

  • #58「質問」– Keep Asking –③


    永遠の問いかけ


    第58回は前回に引き続き、寺山修司の秘書として16年間その仕事を支えた田中未知による永遠の問いかけ、「質問」(文藝春秋より発売中)。「質問」には1ページにひとつずつ、合計365個の質問が用意されています。その中からいくつかを朝妻の回答と、1970年に発売した寺⼭修司作詞、⽥中未知作曲の「質問」を半世紀を経て新たにリアレンジした3ヴァージョンから、今回は「フォーク ver. 」とともにご紹介します。

  • 第57回は田中未知による永遠の問いかけ、「質問」(文藝春秋より発売中)。「質問」には1ページにひとつずつ、合計365個の質問が用意されています。その中からいくつかを朝妻の回答と、1970年に発売した寺⼭修司作詞、⽥中未知作曲の「質問」を半世紀を経て新たにリアレンジした3ヴァージョンから、今回は「子供 ver. 」とともにご紹介します。

  • #56 「質問」– Keep Asking –①

    心に問いかけ、今を見つめる伝説の楽曲

    第56回は1970年に発売した寺⼭修司作詞、⽥中未知作曲の「質問」をご紹介します。「質問」との出会いから、半世紀を経て新たにリアレンジした3ヴァージョンのリリースに至るまでのいきさつについて。“Keep Asking”、問いつづけることで今を生きる、永続的な楽曲の魅力をご紹介します。

  • #55 【特別対談】本城和治

    ストリーミング時代の音楽出版社

    第55回は前回に引き続きゲストに音楽プロデューサー/ディレクターの本城和治さんをお迎えした特別対談の最終回をお送りします。学生の時分から今なお続く本城さんの探究心をはじめとして、魅力溢れる近頃のアーティストについて伺います。数々の名盤やアーティストを手掛けた本城さんならではの視点で語る、特別対談をお楽しみください。

  • #54 【特別対談】本城和治

    名曲「さとうきび畑」の裏話

    第54回は前回に引き続きゲストに音楽プロデューサー/ディレクターの本城和治さんをお迎えした特別対談をお送りします。本城さんが最も長く担当したアーティスト、森山良子さんについて。森山さんがいち早く行った海外録音のこと、実は“ひとり多重録音”の先駆者であったかまやつひろしさんについて、本城さんが手がけた名盤の数々の記憶の糸をたぐっていただきました。

  • 第53回は前回に引き続きゲストに音楽プロデューサー/ディレクターの本城和治さんをお迎えした特別対談をお送りします。本城さんがザ・カーナビーツ「恋をしようよジェニー」などの作曲の仕事をすることに至った経緯について。また、偶然の出会いに恵まれた村井邦彦さんや作曲家 ユーミンについても伺います。

  • #52 【特別対談】本城和治

    「バラが咲いた」制作秘話

    第52回は前回に引き続きゲストに音楽プロデューサー/ディレクターの本城和治さんをお迎えした特別対談をお送りします。レコード会社「日本ビクター」で洋楽から邦楽の担当となった本城さんとザ・スパイダースとの出会いや当時の録音環境に苦労したことを伺います。また、1966年にカレッジ・フォークの象徴として大ヒットしたマイク眞木の「バラが咲いた」制作秘話や、歌謡曲とは異なる新しい音楽が誕生した兆しについて。当時の思い出話に花が咲いた特別対談をお楽しみください。

  • 第51回は前回に引き続きゲストに音楽プロデューサー/ディレクターの本城和治さんをお迎えした特別対談をお送りします。レコード会社「日本ビクター」入社後、洋楽担当となった本城さん。記憶に残る名曲や人たちについて、とりわけ印象的なフランス・ギャル「夢見るシャンソン人形」との巡り会いをはじめ、本城さんが名付けた邦題の数々についてもお話を伺います。

  • #50 【特別対談】本城和治

    さまざまな音楽との巡り会い

    第50回はゲストに音楽プロデューサー/ディレクターの本城和治さんをお迎えした特別対談をお送りします。本城和治さんが衝撃を受けた春日八郎の名曲「お富さん」との出会いやジャズに触れるきっかけなど、さまざまな音楽との巡り会いを学生時代の思い出とともに伺います。当時の音楽や思い出話に花が咲いた特別対談をお楽しみください。

SEASON 1

SEASON 2

PROFILE 朝妻一郎プロフィール

パシフィック音楽出版時代より、ザ・フォーク・クルセダーズの「帰って来たヨッパライ」、モコ・ビーバー・オリーブの「海の底でうたう唄」、加藤和彦/北山修の「あの素晴しい愛をもう一度」をはじめ、山下達郎、大滝詠一、サザンオールスターズ、オフコースなど多くのアーティストのヒット作りに携わっている。
執筆活動では、著書に「ヒットこそすべて」
(2008/9)、共著書に「ポピュラー音楽入門」、「ビートルズその後」など。監修書に「アメリカレコード界の内幕」がある。
趣味は読書、映画、観劇。

  • 1943

    東京生まれ

  • 1966

    株式会社パシフィック音楽出版に入社

  • 1980

    常務取締役 就任

  • 1985

    代表取締役 就任

    合併により、株式会社フジパシフィック音楽出版と改称

    代表取締役社長 就任

  • 2005

    代表取締役会長 就任

  • 2015

    株式会社フジパシフィックミュージックと改称

  • 1986 | 2010

    社団法人日本音楽著作権協会(現、一般社団法人日本音楽著作権協会)理事

  • 2004 | 2010

    社団法人音楽出版社協会(現、一般社団法人日本音楽出版社協会)会長

  • 2010 | 現在

    一般社団法人日本音楽出版社協会 顧問