Vol.32 美女が歌い、野獣が吠える!泉谷しげる初のデュエット・アルバム『昭和の歌よ、ありがとう』絶好調!

8月7日にリリースした泉谷しげる初のコラボ(デュエット)アルバム『昭和の歌よ、ありがとう』が絶好調!
 
その強烈な存在感に反比例するかのように "チャートには縁がない!?"と言われて久しい泉谷ですが、今作は発売初週オリコン・アルバム・チャート54位、SoundScanチャート56位に初登場、アマゾンなどEコマースでも好調なセールスを記録中! 
 
このアルバム『昭和の歌よ、ありがとう』は、ジャンルを超えた個性的なアーティストの中から泉谷が抜擢した10名の歌い手と"昭和の歌"をコラボしたもので、よくある昭和の歌謡曲をノスタルジックにデュエットするといった企画ではなく、"プロデューサー泉谷"が昭和という時代をそれぞれの歌手の歌で具現化したもの。
 
泉谷は、昭和という時代を "すべすべした平成とは異なり、もっとざらざらした時代~みんな必死にもがき生きた時代であった"と捉え、各々の歌手に、ただ上手く、きれいに歌うことは要求せず、"必死に"あるいは"絶望的に"あるいは"頽廃的に"歌うことを求め、プロデュースしています。
 
たとえば、八代亜紀には高すぎるキーを無理に歌ってもらい、所謂"手馴れて上手い八代(亜紀)"になることをあえて避けている。また、佐々木秀美との「ヨイトマケの歌」は、涙なくしては聴けないドラマティックな展開に仕上がっています。
 
泉谷が求める"昭和の歌"を具現化できる素養と実力を持つ歌手として選ばれたのは、大竹しのぶ、カルメン・マキ、佐々木秀美、手嶌葵、クミコ、中村中、森高千里、夏木マリ、八代亜紀、夏川りみの十人。
 
CDにはミュージック・ビデオではなくスタジオ内での泉谷と十人のアーティストのやり取りをドキュメントした"レコーディングドキュメントDVD"が付属している。これによって"プロデューサー泉谷"がこの作品で何を表現したいのか知ることができる。まさに"映像によるライナー・ノート"ともいえましょう。
 
昭和という時代が歌い込められたこの作品…とくに昭和を生きた人間にとっては自らの人生と重ね合わすことができるでしょう。
お聴き逃しなく!

リリース情報

泉谷しげる『「昭和の歌よ、ありがとう」~美女は歌い、野獣は吠える!~』(CD+DVD/WTCS-1034/¥3,800) 
 
(収録内容) 
1.黒の舟唄(大竹しのぶ×泉谷しげる)
2.涙のかわくまで(カルメン・マキ×泉谷しげる)
3.ヨイトマケの唄(泉谷しげる×佐々木秀実)
4.花~すべての人の心に花を~(手嶌 葵×泉谷しげる)
5.ざんげの値打ちもない(クミコ×泉谷しげる)
6.生きてるって言ってみろ(中村 中×泉谷しげる)
7.悲しくてやりきれない(森高千里×泉谷しげる)
8.胸が痛い(夏木マリ×泉谷しげる)
9.夜につまずき(八代亜紀×泉谷しげる)※ドラム:森高千里
10.見上げてごらん夜の星を(夏川りみ×泉谷しげる)
DVD:昭和の歌よ、ありがとう レコーディングクロニクル
 

※ライヴ情報
「昭和の歌よ、ありがとう」One Night Premiere LIVE(ワンナイト・プレミア・ライブ)
 
2013年12月30日(月)
会場:東京国際フォーラム・ホールC
開場16:00/開演16:30 (19:00終演予定)
全席指定¥8,000(税込)※未就学児童入場不可
 
出演:泉谷しげる、大竹しのぶ、カルメン・マキ、クミコ、佐々木秀実、手嶌葵、中村中、夏川りみ、夏木マリ、八代亜紀(50音順)
 
一般チケット発売:2013年9月28日(土)午前10:00より
[お問い合わせ]キョードー東京 0570-550-799
特設サイトURL→ http://kyodotokyo.com/showanoutayo
 
プレイガイド:キョードー東京/0570-550-799
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