Vol.53 "キャロル・キングの感性"と"ブルーノ・マーズの現代性"をあわせ持つ注目の "ぽちゃカワ"シンガー・ソングライター:メーガン・トレイナー、フジパシフィックが契約!

9月20日付ビルボード・シングル・チャートでテイラー・スウィフトの新曲を押さえ見事首位に輝いた「オール・アバウト・ザット・ベース」。
以後、3週連続No.1に輝くこの曲を歌うのはマサチューセッツ州ナンタケット出身の20歳の女の子:メーガン・トレイナー
耳に残るその歌声はエイミー・ワインハウスを若くした感じと表現できましょう。
そしてもうひとつ、注目すべき点は、なんといってもソング・ライターとしての才能でしょう。
なんと7歳で作曲をはじめた才女は、高校在学中にナッシュビルの音楽出版社ビッグ・イエロー・ドッグ・ミュージック(※)と作家契約を果たします。後に名門バークリー音楽院特待生の誘いを受けるも断り、プロ・ライターのキャリアを選択、これまでラスカル・フラッツ、ハンター・ヘイズなどへ楽曲を提供しています。
彼女が作る楽曲のベースは王道のアメリカン・ポップス。
全米No.1に輝いた「オール・アバウト・ザット・ベース」がドゥーワップ調であるかと思えば、デビューEPではなつかしの循環コード・ポップスやモータウン・フォーマット、そして必殺"涙の3連バラード調"といったようにアメリカン・ポップスの定番エッセンスが散りばめられています。
もちろん、そうしたエッセンスは若干20歳の彼女が原体験した音楽スタイルではありませんが、レイ・チャールズやジェイムス・ブラウンを愛する父親の影響が彼女の音楽性に大きく影響したといえるでしょう。彼女の楽曲から感じうける’50年~’60年代のポップ&ソウル・エッセンスといえば、そう、あのキャロル・キング、最近ではブルーノ・マーズと言った時代を代表する優れた作家の音楽的ベースにもなっています。
彼女がブルーノ・マーズの「君がいたあの頃に」をカバーしていることからも彼女の音楽性が窺い知れます。
全米はじめ、世界各地で巻き起こるとどまるところを知らないメーガン・トレイナー旋風、その体型から"ぽちゃカワ"歌姫とも評され視覚的なアピールも十二分の彼女、ここ日本でも必ずやスターとなることでしょう!
※ビッグ・イエロー・ドッグ・ミュージック=レディ・アンテベラムの"ニード・ユー・ナウ~いま君を愛してる"などのヒット曲の権利を有する注目の音楽出版社 

▽映像(PV)はコチラ
https://www.youtube.com/watch?v=7PCkvCPvDXk

リリース情報

 【オール・アバウト・ザ・ベース】収録のメーガン・トレイナー:デビューEP【TITLE/タイトル】は、輸入盤にて発売中、そして、iTunesなどで絶賛配信中!